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【施工レポート #3】「SWパネルだから安心」ではない?断熱性能を左右する現場の気密施工を徹底解説|『四季を愛で、見守り、住み継ぐ家』

  • 執筆者の写真: 櫻井建設
    櫻井建設
  • 17 時間前
  • 読了時間: 3分

こんにちは!山形市成沢西の工務店、櫻井建設です。

山形市で建築中の『四季を愛で、見守り、住み継ぐ家』。

今回は、断熱工事の様子をご紹介します。



高断熱住宅は「良い断熱材を使うだけ」ではありません


櫻井建設では、高い断熱性と耐震性を備えたLIXILの「SW(スーパーウォール)パネル」を採用しています。

SWパネルは、工場で精密につくられた高性能な断熱パネルです。

しかし、私たちは「性能の高いパネルを使っているから安心」とは考えていません。

どんなに優れた断熱材を使っても、現場での施工が丁寧に行われていなければ、本来の性能を十分に発揮できないからです。

特に重要なのが、家の「気密性」です。

気密性とは、簡単にいうと「家にどれくらい隙間が少ないか」を示す性能のこと。

断熱材で家の中をしっかり包んでも、隙間が多ければ、そこから暖かい空気や冷たい空気が出入りしてしまいます。

だからこそ、断熱性能と同じように、丁寧な気密施工が大切なのです。


SWパネルの性能を引き出す、現場での気密施工


SWパネルを建物に取り付ける際には、パネルと柱や窓枠などの木材が接する部分に、どうしてもわずかな隙間が生じます。

こうした小さな隙間も積み重なれば、住宅全体の気密性能に影響します。

そこで櫻井建設では、施工する場所や隙間の大きさに合わせて、コーキングと気密テープを使い分けながら、丁寧に気密処理を行っています。


【現場レポート】


1.パネルと木枠の隙間をコーキングで丁寧に埋める

まず、SWパネルと柱・窓枠などの接合部分に生じる細かな隙間には、専用のコーキング材を充填します。

目に見える部分だけでなく、隙間の奥までしっかりと埋めることがポイントです。

細かな隙間を一つひとつ丁寧に処理することで、空気が通り抜ける隙間をできるだけ減らしていきます。


断熱・気密の性能を高めるための工夫、コーキングで隙間を埋めています。

2.パネルとパネルの間には「気密テープ」

一方、SWパネル同士のつなぎ目には、専用の気密テープを使用します。

パネルとパネルの間にできるつなぎ目をテープで丁寧に覆い、しっかりと圧着することで、空気が漏れにくい気密ラインを形成します。

このように、細かな隙間にはコーキング、パネル同士のつなぎ目には気密テープと、それぞれの施工箇所に適した方法で気密処理を行っています。

家が完成すると見えなくなってしまう部分ですが、こうした一つひとつの丁寧な施工の積み重ねが、住宅全体の気密性能を支えています。


断熱・気密を高めるための工夫、気密テープを貼ることで、さらに気密を高めています。

本当に快適な家は「良い素材×丁寧な施工」


まとめ:今回の現場でお伝えしたいのは、単に「SWパネルを使っています」ということではありません。


家づくりでは、

「何を使うか」だけでなく、「どう施工するか」も大切です。

高性能なSWパネルを採用し、さらにコーキングや気密テープによる丁寧な気密施工を行う。

そうした一つひとつの積み重ねによって、断熱性能や気密性能をしっかりと発揮できる住まいにつながっていきます。

完成すると見えなくなってしまう部分だからこそ、私たちは現場での施工にこだわっています。

櫻井建設では、実際の施工現場や気密測定の様子なども随時ご紹介しています。

「高断熱・高気密の家って、実際にはどんな施工をしているの?」

そんな疑問をお持ちの方は、ぜひ現場見学会などで、普段は見ることのできない家づくりの裏側をご覧ください。

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