【施工レポート①】山形市でMOBILE ARCHI初!4連棟木造コンテナハウスの据付工事に密着
- 櫻井建設

- 15 時間前
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こんにちは、山形市成沢西の工務店、櫻井建設です。
山形市で、MOBILE ARCHI初となる4連棟の木造コンテナハウスの施工がスタートしました。
今回の住まいは、リビング棟・水まわり棟・寝室棟・物置棟の4棟で構成されたフリープラン。4つのコンテナを連結することで、一般的な注文住宅のようなゆとりある住空間を実現しています。
「コンテナハウス」と聞くと、完成した箱を置くだけというイメージを持たれる方も多いかもしれません。しかし実際には、ミリ単位の精度が求められる据付工事や、4棟をひとつの住まいへと仕上げる連結工事など、高い技術力が必要な工程が数多くあります。
今回は、木造コンテナハウスがどのように組み上がっていくのか、その最初の工程をご紹介します。
クレーンで一棟ずつ慎重に据え付け。求められる精度はわずか5mm
工場で製作された木造コンテナを、クレーンで一棟ずつ吊り上げ、基礎の上へ据え付けていきます。
今回の現場では、1日2棟ずつ、2日間に分けて据付工事を行いました。

「大きな箱をクレーンで置くだけ」と思われるかもしれませんが、実はとても繊細な作業です。
基礎には、コンテナを固定するためのアンカーボルトがあらかじめ設置されています。コンテナは、そのアンカーボルトの位置にぴったり合わせて下ろさなければなりません。
許される誤差は、わずか約5mm。
ほんの少しでも位置がずれてしまうと、アンカーボルトが所定の位置に収まらず、設置することができません。
そのため、クレーンオペレーターと現場スタッフが息を合わせながら、数トンあるコンテナを数ミリ単位で調整していきます。
担当者によると、1日目は比較的スムーズに据付が進みましたが、2日目は位置合わせに苦戦する場面もあったそうです。
完成すると見えなくなる部分ですが、この高い施工精度が、住まいづくりの土台となっています。

4棟をひとつの住まいへ。「エキスパンションジョイント」で連結

4棟すべての据付が完了すると、次はそれぞれのコンテナをひとつの住まいへとつなぐ連結工事を行います。
今回の木造コンテナハウスでは、4棟をエキスパンションジョイントによって連結しています。
エキスパンションジョイントとは、建物同士をただ強固に固定するのではなく、それぞれの建物がわずかに動くことを考慮した接合方法です。
建物は地震の揺れや気温の変化などによって、ごくわずかに伸縮したり動いたりします。もし複数の建物を完全に一体化してしまうと、その力が一か所に集中し、建物へ大きな負担がかかる場合があります。
エキスパンションジョイントを設けることで、それぞれの棟の動きに配慮しながら連結できるため、4棟でありながら快適で安心感のある住まいを実現しています。
普段は見えなくなってしまう部分ですが、長く安心して暮らしていただくための大切な工夫のひとつです。
オーダーメイド部分は、ここから住まいへと仕上がっていきます
木造コンテナハウス「MOBILE ARCHI」は、規格サイズのコンテナと、お客様のご要望に合わせてつくるオーダーメイドのコンテナがあります。
今回、水まわりを備えたコンテナは、設備機器まで組み込まれたほぼ完成形の状態で現場へ搬入されました。

一方、リビングや寝室などのオーダーメイド部分は、これから現場で内装工事を行います。

オーダーメイド部分は100mm厚のスーパーウォールパネルまで施工された状態で搬入されています。
櫻井建設の新築住宅でも採用しているスーパーウォール工法と同じ高性能断熱パネルを使用しているため、木造コンテナハウスでありながら、高い断熱性能を備えているんです。
ここから電気配線や内装工事を進め、お客様だけの住まいへと仕上げていきます。
コンテナハウスというと既製品のイメージを持たれる方も多いかもしれませんが、実際には注文住宅と同じように、一棟一棟丁寧につくり上げられているのです。
次回は内装工事・外構工事をご紹介します

据付工事と連結工事が終わり、建物全体の形が見えてきました。
次はいよいよ、内装工事や外構工事へと進んでいきます。
木造コンテナハウスがどのように住まいへと完成していくのか、その様子も引き続きレポートしていきますので、ぜひ楽しみにお待ちください。




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