こんにちは！ 山形市成沢西の櫻井建設です。 川西町「trip」気密測定を行いました。 川西町「trip」前回のブログはこちらから↓ https://sakurai-k.com/archives/7430 弊社では、SW(断熱材)・サッシをはめて気密工事完了後に構造躯体の状態で全物件気密測定を行っております。 気密測定とは家全体の隙間がどれくらいあるかをを測定するものになります。弊社の基準として気密（相当隙間面積）は0.3ｃ㎡/㎡以下にならないと次の工程に進みません。 今回の結果は以下の通りになります。 今回の川西町「trip」の結果は0.17ｃ㎡/㎡でした。弊社の基準もクリアし、高気密住宅を達成することができました。 今後の現場の様子も配信していきますのでお楽しみに！

こんにちは！山形市成沢の工務店、櫻井建設です。 今日は、リノベーション減築工事を行ったお家の続きです。 順調に工事が進み、2階は解体完了しました。 2階を解体すると、屋根が無くなってしまいますので、屋根の骨組みを組んでいる所です。 中は床を張るのに必要な骨組み（根太 ﾈﾀﾞ）を入れています。 この根太の間に断熱材を入れる事で、床下からの冷気をシャットアウト。 床下地の合板を張って、フタをします！ 壁も断熱材を入れました。窓も入れ替えています。 今回はここまで。また次回に続きを投稿します！ ★ こちらは、国土交通省、経済産業省、環境省の3省連携により行う『住宅省エネ2023キャンペーン』の、『こどもエコすまい支援事業』と『先進的窓リノベ事業』という補助金を活用しています。 ホームページはこちらから→ 住宅省エネ2023キャンペーン ※『こどもエコすまい支援事業』予算上限(100％)に達したため、交付申請(予約含む)の受付を終了しました。 また大型補助金もありますので、こちらのお知らせもご覧ください！ お知らせ→ 【リフォーム】 速報！令和5年度補正予算　大型補助金が閣議決定！ 窓リノベ相談会も12/9（土）開催しますので、LIXILショールムへお越しください！ （予約制です） 窓リノベ相談会 ご予約→ 【緊急開催！】超大型、住宅省エネリフォーム補助金相談会 お待ちしております(^^♪

こんにちは！ 山形市成沢西の櫻井建設です。 今回で23回目となるさくらいごはん。 メンバーは専務と社員2名の3名チームで臨みました！ 今回のメインの「もやし味噌つくね」です。↓↓↓↓↓ 一人3つ食べられるように配分と大きさを考えてつくねのタネを形成していきました。 食感にアクセントを生むため、もやしは切らずにタネに混ぜました。 前回でハンバーグを作っていたため、数やサイズもバランスよくできました！ つくねの焼き作業。 綺麗な焼き色ができています。 一度焼き色が付いたつくねに調合した味噌ダレを絡めていきます。 味噌ダレに使用した調味料は、酒・みりん・味噌・おろししょうが。 酒とみりんの比率が多かったため、初めはお酒のにおいが強かったですが、 焼いているうちにお酒が飛んで、味噌の良い匂いが広がりました♪ 今回のメニューは ・もやし味噌つくね ・ほうれん草としめじの和風ごま和え ・ねぎたっぷりのかきたま汁 ・水菜とチーズのチョレギサラダ でした。 今回特に社員さんに好評だったのが、「ほうれん草としめじのごま和え」と「チョレギサラダ」でした。どちらもメンバーの同じ社員さんが作ったもので、どれもとても美味しかったです！ 今回のさくらいごはんチームです。チームワークよく調理できました。 次回もお楽しみに♪

こんにちは、専務のさくらいです！ 先日防水施工勉強会を開催しました。 新築住宅には瑕疵保険が義務付けされている訳ですが、弊社ではＪＩＯという検査法人に依頼しております。通常は2回ないし3回の検査が義務付けられております。 弊社ではこの回数に加えて全部で9回の施工状況検査を受けております。 そしてこの検査は全て第3社（ＪＩＯ）による検査になっております。 この検査に合格しなければ次の工程には進めません。 今回はこの検査を受けるにあたり実際の職方さんにも参加して頂きＪＩＯさんに勉強会を開催して頂きました。瑕疵保険において漏水に関するものは非常に多いので私たち施工管理の立場からしても非常に重要な部分となります。 今回は屋根からの雨水が壁に伝わらない様にするための方策です。 特に山形などの寒冷地において冬場に屋根に積もった雪が解けて流れ落ちる訳ですがそれが外壁に伝って落ちてしまうと外壁に凍害のリスクが発生してしまいます。 それを回避するための方法の勉強会となりました。 お客様にお渡しする建物が末永く健康にご使用して頂く為に日々励んで参りたいと考えております。 今後も勉強会を重ね更に良い建物をお引き渡し出来るように頑張ります。

こんにちは！ 山形市成沢西の工務店、櫻井建設です。 今回は先日の気密測定をご紹介いたします。 気密測定とは、住宅全体を通して全部でどのくらいの大きさの隙間が空いているのかを、上の写真に写っています専用の機械で測定することです。同時に、その住宅でどれだけ気密がとれているのかも分かります。 さて、気になる結果ですがC値は0.12㎠/㎡となりました！ この「C値」（相当隙間面積）の数値が小さいほど気密性が高いということになります。 一般的には「C値＝5.0以下」の住宅は「気密住宅」と呼ばれます。スーパーウォール工法の住宅は「C値＝1.0以下」を基準としています。弊社櫻井建設ではさらに小さい「C値＝0.36以下」と決めています。 それはなぜかという説明については、 こちらをご覧ください 今回の数値は特に良い数値といえる素晴らしい結果になりました！ 今後も工事についての投稿をしていきますので、次回もよろしくお願いします！

こんにちは専務のさくらいです！ 先日、寒河江の貸家において気密測定を行いました。 こちらは築46年の貸家をSW(スーパーウォール)リフォームしている現場です。 9坪程の建物ですが既存の構造体を残したスケルトンのリフォームとなります。 新築同様のSWパネルを使用しています。 SWリフォームの場合は通常仕上げ工事が終わってから行うのですが、今回は新築と同様に内部ボード施工前に実施しました。新築工事に対してリフォーム工事の場合は気密の数値が緩く設定しておりますが、弊社はリフォームであっても新築同等に性能を確保すると決めているからです。仕上がってから数値が出ないでは後戻り出来ませんので構造体の状態で測定を行います。 さて測定の結果ですがC=0.58㎠/㎡という結果になりました。 SWの新築はLIXILではC=1.0㎠/㎡と定められているので新築の基準はクリアしております。 ただ弊社での新築の数値までには到達できませんでした。理由はやはり既存の軸組を使っていることから材料の精度によるところが大きいです。 ただSWリフォームとしては全国でトップクラスの数値であると言えます。 大工さんの細かい作業があってこそこの数値です。 気密測定は合格ですので次の工程に進んでいきます。 今回は貸家のフルリノベーションです。貸家だからローコストで見た目だけ良いのではなく、ちゃんと断熱性と耐震性も確保した物件です。 断熱性能はHEAT20 G1を切る　Ua=0.42W/㎡K　　耐震性能は耐震等級３です。 大家さんの先を見据えた性能と理解があってこその内容です。こんなに性能の高い貸家だったら私でも入居したいぐらいです。 実は3年前にも同様の貸家リノベーションを2棟させて頂いておりますが、入居者もすぐ決まり、そして断熱性も高い分、光熱費もあまり掛からないと好評を得ております。ぜひ貸家やアパートを持っている大家さんに体感して欲しいと思っています。

こんにちは専務の櫻井です！ 外壁の仕上げについてUPしたいと思います。 今回の物件につきましてはサンウォールという仕上げ材をいたします。 通常tripには無い商品ですがお施主様の強い希望により採用させて頂きました。 このサンウォールという仕上げ材は左官屋さんが仕上げる物となっており高い技術が求められます。 この材料の特徴は光触媒で汚れに強く、無機質系塗り材で耐候性が高い商品になっています。 まずは下地の部分ですが木胴縁にラスを打ち付けていきます。外壁にヒビが入るか入らないかのとても重要な施工になります。 つぎにラスにモルタルを塗りつけていきます。下塗りをしたあと上塗りをしてさらにクラック防止のガラスマットを伏せ込んでいきます。 そして仕上げのサンウォールを塗りつけていきます。こちらも下塗りをした後で仕上げ塗をしていきます。 左官屋さんのコテさばきも素晴らしく流石職人技！といったところです。 通常の外壁材と比べると多少値段は高いものの塗装と違い塗り替えの必要は30年ほどはなく、また光触媒のおかげで雨水が当たれば汚れは自然と洗い流され、無機質なので静電気も発生しないので汚れが付きづらい性質をもっています。長い目で見ればとても良い仕上げ材であると思います。ご理解のある方にはオススメです！

あけましておめでとうございます。 昨年は櫻井建設をご愛顧くださり大変ありがとうございました。 本年も社員一同邁進してまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。 さて、この度発生した能登半島地震。被害に遭われた方々には謹んでお見舞い申し上げます。 ニュース等で建物の倒壊の映像を見ていると、建築に携わるものとしてこの悲惨な状況には本当に胸が痛みます。 古い住宅の倒壊が多かったようですが、古い工法で建てられたものでも、耐震補強を行ってきた建物は倒壊しなかったとニュースで報じられています。 山形も耐震補強がされていない古い住宅がまだまだ多いのが現状です。 もし山形で大きな地震が起こった時、皆さんが安心して家に住み続けられるよう、今お住いの住宅の耐震性について是非考えてみください。 弊社では耐震等級3＋制震を標準とした、災害に強い住宅を建てております。 改めて有事の際に家族を守れる、災害に強い家を作る事の大切さを感じました。 リフォームでも耐震補強の工事が可能です。 1月13日（土）の座談会（※オーナー様向け）、2月24日（土）の住まいの相談会でもご相談いただけます。ご自宅やご実家の耐震性がご心配な場合は是非一度ご相談ください。 弊社では防災ステーションという倉庫を設置しております（詳しくは コチラ ） 災害時専用のバッテリー等災害時に役立つ備蓄をしております。 備えあれば患いなし。 何かあった時に櫻井建設をふと思い出していただければと思います。

こんにちは。 山形市成沢の工務店、櫻井建設です。 2023年の仕事納めの日に第24回さくらいごはんを開催しました。 今回は、お施主様に頂いたもち米を使わせていただきました！ メニューは つきたてお餅（あんこ・ずんだ・納豆・ごま） 具沢山の豚汁 カキフライ 前日に洗米して水につけておいたもち米。 スタッフのお家から餅つき機を持ってきてもらって、餅をつきました！ まずはもち米を蒸します。 蒸し上がってからつきます。 蒸しからつくまでやってくれました！ 徐々にお餅になっていく姿は可愛らしいです(*^^*) 今回のチームリーダー樋口。 ほとんどやってもらいました。 野菜の皮むき、材料のカット、味付け。 今回の豚汁は、じゃがいも、にんじん、だいこん、しめじ、こんにゃく、ごぼう、豚肉、ネギの8種類の具沢山でした。 今回は仕事納めということで、大工さんたちも一緒に食べるので鍋は2つです。 そして、お歳暮で頂いたカキフライも揚げてもらいました。 う～ぜいたく。 山形の餅と言えば、納豆餅は外せないですよね。 お餅屋さんでアルバイト経験のあるスタッフの味付けで、とてもおいしい納豆餅になりました♪ 他にもお歳暮で頂いたハンバーグやチキンもみんなで分け分けしました。 少し野菜が足りないような気もしますが、お腹はいっぱい！！ 本当にお腹いっぱい！ 優しい味の豚汁がホッとさせてくれて、とてもよかったです。 お施主様に頂いたもち米をみんなで一緒に食べられたのも嬉しかったです(^^♪ ありがとうございました！！！！ ごちそうさまでした！！！

こんにちは！山形市成沢の工務店、櫻井建設です。 リノベーション減築工事を行ったお家の続き【その3】です。 屋根が完成しました。 外部には透湿・防水シートをしっかり貼ります。 窓下も専用のシートを貼ります。 内部では、石膏ボード貼りが進んで、クロス貼り工事やキッチン組立が始まります。 クロス貼り工事 キッチンは、現場で組み立てます。 ※個人の顔が写っている為、モザイクを施しております。 完成が見えてきました！ 次回は、完成した写真と共に投稿します。 こちらは、国土交通省、経済産業省、環境省の3省連携により行う【住宅省エネ2023キャンペーン】の、 『こどもエコすまい支援事業』と『先進的窓リノベ事業』という補助金を活用しています。 ※【住宅省エネ2023キャンペーン】は2023年12月31日をもって終了しましたが、 新たに【住宅省エネ2024キャンペーン】が実施されます。交付申請は2024年3月中下旬～の予定です。 公式ホームページ → 住宅省エネ2024キャンペーン

皆さま、昨年は大変お世話になりました。そして今年もどうぞ宜しくお願いします。櫻井建設の櫻井靖です。 弊社は今年1/6（土）から営業スタートしましたが、何といっても元旦に起こった大地震 「能登半島地震」 について、被害状況が明らかになってきました。被害に遭われた皆さまに心からお見舞いとお悔やみを申し上げます。 弊社では、普段から地震や災害に強い建物を作っています。新築においては、耐震等級３＋制震構造が100％という状況です。今回の地震で山形県では被害がありませんので、耐震等級３の有意義性については、被災地のデーターが出てこないとわかりませんが、2016年に起こった熊本地震では耐震等級２の建物で全半壊はあったが、耐震等級３の建物には被害が無かったと聞いております。そこから弊社では全ての新築住宅は耐震等級３にしています。 山形には大地震が来ないと思い込んでる方もいますので、ここで 「地域係数Ｚ」 という言葉についてお伝えします。この数値は全国の地震が起きる頻度を0.7～1.0と4段階に分けています。山形県は0.9となっております。東日本大震災が起きている宮城や岩手は1.0.という状況です。そして今回の石川県珠洲市、輪島市は、0.9で山形と同じ数字です。2016年に１週間に震度７が２回起こった熊本県は0.8でした。この数字は地震が起こる頻度でもありますが、実は耐震性も同様に地域ごとに乗されています。ようは山形に大地震がきてもおかしくないという事になります。 また、1995年に起こった阪神淡路大震災から震度（高感度地震観測法）の考え方が変わりましたが、耐震基準そのものは1981年の新耐震基準から変わっておりません。阪神淡路大震災の前は震度７を300～400ガルくらいと規定していたのが改正されてからは250～400ガルは震度６弱、450ガルから800ガルまでを震度6強、800ガル以上を震度７と規定されました。それは阪神淡路大震災の時が890ガルを記録したからと聞いています。では今回の能登半島地震はどうだったか？最大加速度は2828となったようです。これは東日本大震災の2933ガルに匹敵する超大地震なのです。地震の加速度ガルだけでは震度は測れないと言われていますが、数字による説得力はあると私は感じています。 災害は時間と場所を選ばない といわれるように、地震を予知することはできないと考えています。やはり出来ることは 地震予防（備える） が大事だと考えます。弊社が考える地震予防とは、耐震性をあげるということ。しかも 耐震等級３までしっかり上げる事が最大の防御 だと考えます。 今年は辰年、激動の年になるとも言われておりますが、自社の役割は地域を守る事と考えておりますので、耐震性能と断熱性・気密性能を上げて快適に安心な住まいを創り続けていこうと思います。これが地域を守ることに繋がり、 子供の未来を守ることにも繋がる と思います。弊社の使命は「ずっと健康でわくわくした未来への架け橋になる」です。今年も全力で架け橋になれるよう精進して参ります。 本年も宜しくお願いします。 代表取締役社長　櫻井　靖

こんにちは！山形市成沢の工務店、櫻井建設です。 本日1月13日、第1回座談会を開催しました！ 今回は2組のオーナー様にご参加いただきました。ありがとうございました！ 座談会の目的 今回初めて開催した座談会ですが、冬になり寒くなってきて困りごとが増えてくる時期、ということで、弊社で新築やリフォームをしていただいたオーナー様向けにのお悩み相談。 また、これから始まる大きな補助金の情報をオーナー様に知っていただきたい、という思いから開催しました。 いつもお送りしているさくらニュースでは簡易的な補助金の情報発信はしていますが、詳細は書いていないことから、伝わりにくいというデメリットもありました。 オーナー様にメリット情報としてお伝えするには、やはり口頭で分かりやすくお伝えすることが一番です。 今回の座談会の内容 冬の寒さの話や光熱費削減対策、これから始まる補助金の情報、先日地震があったことから地震対策の話など、雑談も交えながらオーナー様と弊社スタッフでお話をさせていただきました。 また、オーナー様に、弊社でこんな事ができたらどうですか？と逆にご質問をさせていただいたり、座談会の最後にはオーナー様のお家の困りごとのご相談を伺いました。 お昼には社長おすすめのお弁当もご用意。 品数が多くて彩も綺麗なこちらのお弁当は、松原の 「米工房たかはし 」 さんのお弁当でした！ オーナー様の声 オーナー様にご感想をいただきました。 ・補助金の情報は知らなかったので直接聞けてよかった。友達もきっと知らない情報なのでみんなに聞かせてあげたい！ ・家を建てたのは他社だが、メンテナンスのスケジュールなどの話も聞けて良かった。工事後、保証期間が過ぎてから点検の相談ができると安心感がある 。 ありがとうございました！ 次回の開催 今回は初めての開催でしたので、オーナー様限定開催とさせていただきましたが、オーナー様のお紹介の方のご参加も今後検討していきます。 定期開催ができればと考えておりますので、次回の開催を楽しみにしていてください！ 今回は座談会でしたが、下記イベントでもお家の困りごと等ご相談いただけます。 ■1月27日(土)、28日(日)　会場：山形市小立 モデルハウスでのリノベーション・耐震相談会 ■2月24日(度)　会場：LIXIL山形ショールーム 【住まいの相談会】 こちらも併せて、ご予約お待ちしております！