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天童市“一日町暮四季の家”新築工事 進捗part.2

  • 執筆者の写真: 櫻井建設
    櫻井建設
  • 9月25日
  • 読了時間: 2分

更新日:10月28日

こんにちは!山形市成沢西の工務店、櫻井建設です。

天童市“一日町 暮四季の家”二階建ての注文住宅を建設中です!

今回は地盤改良と基礎工事についてご紹介します。

地盤の強さを測って改良が必要かどうかを判断するために使われるスウェーデン式サウンディング試験機
地盤の強さを測って改良が必要かどうかを判断するために使われるスウェーデン式サウンディング試験機

この写真の赤い機械はスウェーデン式サウンディング試験機といい、地盤の強さを測って改良が必要かどうかを判断するために使われます。

地盤改良では、建物がしっかり長く建ち続けられるように、地盤の強さを確認し必要に応じて改良します。地盤改良は完成すると見えなくなりますが、安心して暮らせる住まいには欠かせない大切な工程だと感じました。

地盤改良が終わると、基礎工事に進みます。

配筋工事の様子
配筋工事の様子

鉄筋を図面通りに一本一本丁寧に組んでいきます。その後型枠工事が行われます。

全棟第三者機関の検査を受けています。
全棟第三者機関の検査を受けています。

基礎の型枠工事が終わったら、第三者機関であるJIOによる検査を受けます。配筋や型枠の状態が正しく施工されているかをしっかりチェック。合格をいただいてから、コンクリートを流し込んで基礎を仕上げていきます。

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基礎の型枠にコンクリートを流し込む「打設」という作業です。建物の土台となる、非常に重要な部分を作っています。


いよいよ基礎にコンクリートを流し込み、しっかりとした土台づくりが進んでいます!

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約2~3日ほど乾かして、

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型枠を外します。

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こちらは、アンカーボルトの写真です。

アンカーボルトは基礎と柱や土台をしっかり固定するために設置され、頭部分の印はレーザーで高さを測定して埋め込みが正確かどうかを確認し、合格した証として付けられています。目に見えない部分にまで丁寧な管理が行われていることが分かりました!

地盤改良と基礎工事は、完成後には見えなくなりますが、お家を長く安心して支えるための大切な土台づくりだと感じました。



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山形県では全国に先駆けて、高気密・高断熱の独自の基準を定めて「やまぽっかの家」(やまがた省エネ健康住宅)として普及を進めています。


やまぽっかの家とは…

最も寒い時期の就寝前に暖房を切って翌朝暖房を稼働させない状況でも室温が10℃を下回らない断熱性能と気密性能を持つ住宅をいいます。


こちらの住宅は、やまぽっかの家として認定されております。ご興味のある方はこちらをご覧ください。



次回もお楽しみに!

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