猛暑対策
- 櫻井建設

- 7月19日
- 読了時間: 2分
更新日:10月15日
今日の山形の最高気温は38℃予想です。東北でも一番高い予想が出ています。かつて、山形は全国の最高気温の記録40.8℃を持っていました。私が生まれるかなり前の1933年7月25日だそうです。そこから2007年まで74年間記録を破られずにきたようです。今年は5月に35℃の猛暑日を岐阜で記録しており、
今年の猛暑見解2025(ウェザーニュース)によると・・・『全国の都道府県庁所在地における2025年7〜9月における「真夏日」「猛暑日」「熱帯夜」日数の予測では、「真夏日」日数は、全国的に平年より多くなる予想。「猛暑日」日数は、平年と比べると、東京・名古屋・大阪・広島・福岡などの大都市や京都・岐阜・甲府などの内陸部でより多くなる見込みで、京都で26日、甲府で25日など1か月近い日数で35℃以上となるおそれがある』との事です。
真夏日:30℃以上
猛暑日:35℃以上
熱帯夜:25℃以上
一ヶ月の内25日以上が猛暑日になるという事は、建築のプロとして、早めに対策ができないかと考えています。
その一例として、
①日射遮蔽を講じる
②節電コートを施工する
③窓や建物の断熱性を高める
④エアコンを交換する(古い場合)、又は新調する。
順番として、まずは日射を遮蔽する事が大事です。しかもカーテンでは一旦中に入った熱は排出できないので、外で対策をすることが大事です。

①の対策として、LIXILスタイルシェードをお勧めしています。
成沢本社の窓に設置しています。使わない時には写真真ん中のように上部に巻き上げる事ができます。すだれも同じ効果が期待できますが、置き場所の確保など考えると、収納できるスタイルシェードは費用対効果が高い商品だと思います。日射熱カット82%~90%、紫外線カット99%の優れものです。
②節電コート(遮熱コート)を塗る
弊社で今年から始めた節電コートです。地方銀行のATMや自宅の西窓に施工していますが、全然違うと好評を得ています。12000円/㎡と他の節電コートや遮熱シートよりも安価でありながら耐久性は15年と効果が持続します。また、防火サッシ(網入りガラス)にも施工していますが、割れやふくらみは出ていませんので、他社のものよりも施工範囲は広がっています。
今回は、新規の取り組みとして、1ヶ所だけではありますがモニター価格(35%OFF)にて施工しますので、すでに暑くてお困りの方にはぜひお気軽にお問い合わせください。
③窓や建物の断熱性能を高めるについては、体感を頂ける築28年のモデルハウスがあります。
こちらも見たい時には、お気軽に連絡を頂ければ、ご案内いたします。
では、この暑い夏を乗り越えましょう!




コメント